洗濯機の脱水時にガタガタ音がするのはなぜ?故障なの?と、洗濯機を使っている人なら誰でも気になることだと思います。
小さい子を育てる場合に洗濯回数も多く、その都度近所迷惑にならないかなと、洗濯機の音には敏感になってしまいますよね。
そこで今回は
- 洗濯機の脱水時になぜガタガタと音がするのか?
- 洗濯機ガタガタ音の自分でできる対処法とは?
などを実体験をもとに説明します。
ぜひこちらを読んで、快適に洗濯機を使いこなしてくださいね。
早速見ていきましょう。
もくじ
洗濯機の脱水時にガタガタうるさい!音がする原因は?
洗濯機脱水時にガタガタ音がする原因とは何なのか?徹底的に調べてみました!
原因として考えられるは以下3つが挙げられます↓
- 洗濯物のバランスが崩れている
- 洗濯機の足が安定していない
- 洗濯機の故障
詳しく説明しましょう。
洗濯物のバランスが崩れている
洗濯物が偏っていると、洗濯機の回転バランスが崩れて、ガタガタ音がします。
洗濯機に対して洗濯物は、どのくらい入れていますか?
望ましい量は、洗濯槽に対してだいたい6〜7割くらいが目安です。
入るだけ入れている場合、量が多くガタガタ音を出している可能性が考えられます。
たくさんを一度に洗濯したい気持ちもわかりますが、できるだけ量を入れすぎないようにしましょう。
大きなタオルや毛布などは一枚ずつ洗うことや、軽い衣類と重い衣類を混ぜないことがおすすめです。
洗濯機の足が安定していない
洗濯機の足が水平になっていないと、洗濯機が揺れてガタガタ音がします。
これは、洗濯機の足を調整することで改善できます。
毎日使っていて、ネジが緩んで少しずつ傾いてきているかもしれません。
洗濯機の上の物を乗せている方も要チェックですね。
例えば、iPhoneなどの水準器を使って水平になっているか確認したり、足の高さをネジで微調整したりすることがおすすめです。
洗濯機の故障が原因
洗濯機の内部にあるベルトやモーターなどの部品が劣化や破損していると、ガタガタ音がします。
これは自分で直せる場合もありますが、専門的な知識や技術が必要な場合もあり!
例えば、ドラム式洗濯機の場合はベルトを交換することや、縦型洗濯機の場合はブレーキパッドを交換することができます。
しかしモーターなどの重要な部品が故障している場合は、業者に依頼することが必要です。
修理費用は、故障箇所や程度によって異なりますが、
- 縦型洗濯機の場合は約1万円から2万円
- ドラム式洗濯機の場合は約3万円から5万円
が目安です。
洗濯機の脱水でガタガタ音がしないようにする対処法
洗濯機でガタガタ音がしないようにする対処法やコツを紹介します。
洗濯物の入れ方
洗濯物の偏りを防ぐため、入れ方を見直しましょう。
洗濯物が片寄りを起こすと、回転バランスが悪くなります。そのため音がなるという結果に…。
やり方は、洗濯物を平らに広げてあげるといいです。
また洗濯ネットを使う場合も注意が必要です。
片寄りを起こしやすいので、量を減らしたり、他の衣類と相談して洗うことをおすすめします。
大きなバスタオルやシーツを洗濯する場合も極力、量を減らして洗濯をしましょう。
脱水時に重さで回転バランスを崩しやすいからです。
洗濯機の設置を確認する
洗濯機が水平に設置されているかチェックしましょう。
水平器で気泡が真ん中に入っていれば水平です。
ぐらつく場合は、調整脚で高さを調整してください。
他にも「排水ホース」が正しく接続されているか確認しましょう。
排水ホースが洗濯機の足で押さえられていたり、排水口が詰まっていたりすると、排水が十分にできません。
排水が十分にできないと、洗濯槽と脱水槽の間に水が残り、回転バランスが乱れます。
異物が入っていないか確認する
洗濯機の中に異物ないか?確認しましょう。
- ヘアピン
- ヘアクリップ
- レゴブロック
- ビー玉
など硬くて、水に溶けないものが入っている場合、ガタガタと音がします。
洗濯物のポケットなど確認してから洗濯するようにしましょう。
まとめ
洗濯機の脱水時にガタガタ音がするのはなぜ?故障なの?と、洗濯機を使っている人なら誰でも気になることだと思います。
小さい子を育てる場合に洗濯回数も多く、その都度近所迷惑にならないかなと、洗濯機の音には敏感になってしまいますよね。
そこで今回は
- 洗濯機の脱水時になぜガタガタと音がするのか?
- 洗濯機ガタガタ音の自分でできる対処法とは?
などを実体験をもとに説明しました。
自分でできる対処法を試してみましょう。
意外にも簡単に修正できることばかりです。
それでもガタガタ音があれば、業者へお問い合わせしてみてください。
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