※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

鉄フライパンを6年使ってみた感想!お手入れがめんどくさいって本当?

鉄フライパンを6年使ってみた感想!お手入れが面倒くさいって本当?のタイトル画像

毎日のように使うフライパン、どちらかというと消耗品なので、
できれば使い勝手が良くて値段もそれなりに安いものが良いですよね!

 

そこでオススメなのが「鉄フライパン」です。

 

鉄フライパン、聞いたことあるけどハードルが高そう…と思っている方も多いのではないでしょうか?

  • お手入れがめんどくさそう
  • 使いこなすのが難しそう
  • 値段が高そう

このあたりが引っかかるポイントかと思います。

 

そこで今回は、鉄フライパンを6年使ってみた私が

  • 実際に使ってみた感想
  • お手入れはめんどくさいのか?

 

これらについて紹介したいと思います!

もくじ

【鉄フライパン】実際に使ってみた感想と使い勝手を紹介!

鉄フライパンを6年使ってみた感想を一言で言うと「めちゃくちゃ楽で使いやすい!」です。

具体的に項目を挙げると

  • 料理が美味しく仕上がる
  • 金属の調理器具(フライ返し等)を気にせず使える
  • ガシガシ洗える

 

上記の通りです。

詳しく紹介していきますね。

 

料理が美味しく仕上がる

鉄フライパンの商品レビューなどを見ていると必ずと言って良いほど書いてあることですが、
「料理が美味しく仕上がる」ということがあります。

なぜなら、熱伝導が良く、強火にも強いからです。

しっかりと熱が伝わるため短時間の調理で火が入り、素材のおいしさを壊すことなく料理を仕上げることができます。

強火での炒め物やステーキ肉などは本当に美味しく出来上がりますよ。

 

金属の調理器具(フライ返し等)を気にせず使える

鉄フライパンはテフロン加工のフライパンと異なり、表面に何も加工されていないため、フライパンへの傷など全く気にする必要がありません。

私は金属のフライ返しをガシガシ使用して炒め物をしていますし、フライパンの上で包丁でお肉を切ったりすることもできます。

コゲが残ったなーと思ったら、スプーンなどの金属食器でガリガリ削ったりもしていますが、全く問題ありません。

 

繊細に扱う必要がないので、とても楽です★

 

ガシガシ洗える

フライパンの傷を気にしなくて良いので、亀の子たわしであろうと、金属たわしであろうと気にせずガシガシ洗ってしまって大丈夫です。

一点だけ注意しないといけないのは、「洗剤を使っては行けない」と言うことです。

鉄フライパンは油を馴染ませて育てていくフライパンなので、洗剤を使ってしまうとせっかく馴染んだ油を洗い流すことになってしまいます。

そのため、基本的に洗剤は使いません。

「えー何それ、不潔じゃない?」と思われたかもしれませんが(私も最初はそう思っていました)、お湯とたわしのゴシゴシで毎回何の問題もなく汚れは落ちています。

これも「気にせずゴシゴシできる」からであって、鉄フライパンならではの洗い方になりますね。

【鉄フライパン】お手入れがめんどくさいって本当?

鉄フライパンが敬遠される理由の一つに「お手入れがめんどくさそう」というのがありますよね。

私も最初はそう思ってなかなか手を出せずにいました。

しかし、実際に使い始めてみると、めんどくさいというほど特別なお手入れって必要ないです。

実際に私が日々行っているお手入れが以下の通りです。

  1. お湯と亀の子たわしでガシガシ洗う
  2. コゲつきがあった場合はスプーンなどで削る
  3. 洗い終わったフライパンを火にかけ水分を飛ばす
  4. 油を塗る

 

1と2は先に述べた通りで、’’洗剤を使わず’’お湯とタワシでガシガシ洗います。

コゲつきなどがあれば、気にせずガリガリやってしまってOKです。

 

洗い終わったフライパンには水滴がついていますが、これをこのまま放置するとカビの原因になりますので、その予防のために再度火にかけてこの水分を飛ばします。

最後に油(サラダ油など普段使っているもの)をキッチンペーパーなどに含ませてフライパンの表面に馴染ませます。

 

これで完了です。

慣れてしまえば全く手間でもなく、食器洗いの一連の流れの中でササッとできます。

 

【鉄フライパン】最初の油ならしって何?

鉄フライパンでしか聞いたことがない工程ですが、購入して最初に行う作業があります。

それが「油ならし」です。

鉄フライパンは表面に加工がされていない剥き出しの鉄なので、そのまま調理に使うと焦げます。

そのため、最初に「油ならし」を行い、毎回使用後にも油を塗ることでフライパン自体に油を馴染ませ、焦げ付きにくく育てていく必要があります。

この工程がめんどくさいと感じる方はいるかもしれません。

ただし、油ならしは最初の1回だけなので、私はどちらかというと楽しみながらやりました!

写真と共に工程を紹介します。

 

まずこちらは、購入品を開封しただけの状態です。

ピカピカでツヤツヤです。

鉄フライパンの使い方に関する参考動画

このフライパンをガス火にかけ、全体を満遍なく焦がしていきます。

せっかくの新品が…!!と思いますが、これで良いのです。

鉄フライパンの使い方に関する参考画像

続いて、クズ野菜(野菜の皮など捨てる部分)をひたすら炒めていきます。

鉄フライパンの使い方に関する参考画像

焦げて小さくなるまでひたすら炒めます。

もっと炒めても良いです。

鉄フライパンの使い方に関する参考画像

出来上がったのがこちら。

正直これでもまだ足りないくらいで、とにかく全面真っ黒になるのが理想です。

鉄フライパンに関する参考画像

以上が、初回に行う油ならしです。

新品のフライパンを真っ黒にする作業は、なかなかシュールで楽しいですよ★

まとめ

鉄フライパンには他にもメリットがたくさんあり、私は使って良かったと思うことしかありません。

結論として、フライパンの使い勝手は「良い」です。

  • 強火で料理が美味しく仕上がる
  • 傷を気にせずガシガシ洗える
  • お手入れは初回だけ油ならしが必要
  • 毎回のお手入れは慣れれば何の問題もない

 

私は鉄フライパン、全力でお勧めします!

ぜひ使ってみてくださいね。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。